バニーホップ(HOW TO BMX TRICKS)
フロントを引き上げたままハンドルを前へ刺し足をしゃくる事でリアを上げるトリックです。
BMXのストリートを代表するトリックでもあり、高ければ
難易度の高いトリックやスポットにトライしやすくなります。
また刺しのスタイルなど人それぞれ拘りを持つトリックでもあります。
出来る様になったら線や段差などを飛んだりして遊んでみましょう！
一気にサイクリングが楽しくなるはず！
それではHowToバニーホップです。
まずは焦らずにフロントリフト、リアリフトの延長線上で出来るミニバニーホップを
出来る様になりましょう！
1.足と腕を深く曲げタメを作ります。
2.反動を使いハンドルを斜め後ろに引っ張ります。
この時、重心は少し上に持ってくる様なイメージで。
3.フロントが上がったらすぐにハンドルを前に押し込みます。
そのタイミングで足への加重も抜いてあげる事が出来ればより良いでしょう。
4.バイクを平行まで持っていきましょう。
着地が前後同着が理想です。フロント着地はNGです。
フロントから着地しない様に重心やフロントの上げ幅を調整してみてください。
ここまでが安定してきたら、次は高く飛べるバニーホップです。
1.ハンドルとペダルを地面に押し付ける様に深くタメを作りましょう。
2.斜め上に伸び上がる様にしながらフロントを引き上げましょう！
フロントの上がり始めるまではペダルを押し付ける様なイメージで。
※いつまでもペダルに体重を乗せているとフロントの上がりが重くなります。
3.上に伸び上がながらハンドルを腰の付け根あたりまで引き付けます。
4.頭を前に振り込む反動で腰をさらに後ろへ引きます。(上に伸び続けているイメージです。)
5.ハンドルを上に引き上げつつ前へ差し込み、
その反動で上がってくるリアを押さえない様に足を曲げていきます。
6.ハンドルを差し込みながら足をシャクリあげる様に畳みます。
バニーホップはやればやるだけ高くなっていきますので、
まずは空き缶など小さくて引っかかっても危なくないものからトライして、徐々に高くしていくのが面白いと思います。
バニーホップは差し込んだ状態でのお尻のポジションが3種類あり、
タイヤの直線上、後ろ足側、前足側とあります。
好みは人それぞれですのでお好きな様にどうぞ！
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