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バルブを真っすぐにする方法
BMXのチューブは米式でほとんどの場合はネジ切りがないため
空気圧によってバルブのポジションが固定されます。
同じ米式でも車の場合はチューブレスでバルブは別で付けられているため
斜めになることはありません。
また一般自転車の多くは英式のチューブを採用しておりこちらは米式チューブでEclatの様な
ネジ切りのあるナットでリムに固定する方法となっているためネジを締める事により真っすぐになります。
少し斜めになっている場合は
まず空気を少し入れてからバルブを真っすぐに引く様にして入れていけば真っすぐバルブが装着できます。
バルブを真っすぐにするだけでは垂直にならない場合はホイールを固定してタイヤをスライドさせます。
空気圧の低い状態ではホイールとタイヤに摩擦がないため少しのことでズレが出ます。
タイヤがズレてしまうと中のチューブもズレてしまい左写真の様にバルブが斜めになります。
そのためタイヤを右写真のイメージでスライドさせて上げるとバルブが真っすぐになります。
空気が抜けている状態であれば揺さぶりながら引っ張ればタイヤが動いてくれます。